おすすめ食材-ブロッコリー

ジュニア野菜ソムリエおすすめの食材

品 目 ブロッコリー(アブラナ科/アブラナ属)
品 種 頂花蕾型、側花蕾型、スティック型、新芽(スプラウト)など。
当駅での出荷時期 当駅では11月~5月ごろ
主な栄養成分 緑黄色野菜のエース格で、ビタミンCとカロテンが豊富。
保存方法 収穫後も呼吸作用が盛んな野菜で、つぼみ部分が開こうとして、時間とともに栄養素がどんどん減るため、すぐに食べきった方がよい。
使いきれない場合は小房に分けて軽くゆで、冷凍する。
コメント 原産地:ヨーロッパの地中海沿岸
ブロッコリーの小さな緑色の粒は、一つ一つが小さな花のつぼみで、これが集まったものを花蕾と呼び、花蕾と花茎の部分を食用する。
当駅では、頂花蕾型(茎に大きな花蕾をつける主流の型)、側花蕾型(次々とわき芽が生育する型)、スティック型(茎の部分が長く、食味はアスパラガスに似ている)が主に出荷されています。
見分け方(選び方)として、①緑色が濃く、ツヤがあるもの。②花蕾が大きく、こんもりしているもの。
③つぼみが小さく、よくしまっているもの。④茎の切り口が新鮮で、スが入っていないものがよい。
厳寒期に花蕾が紫がかっているものがあるが、栽培中、寒さに当たってアントシアニンが出たもの。
甘みが増しており、ゆでれば緑色になるので問題はない。

ブロッコリーのまるごと炊込みご飯

材料(3~4人分)

・ブロッコリー:1株
・ベーコン:お好みの量
・白米:2合
・コンソメ(固形):2個
・塩:小さじ2
・バター:20g

調理方法

1.ブロッコリーの茎を切り、茎は皮を剥いて薄く切り食べやすい大きさにカット
2.ベーコン適量を5㎜程の大きさにカット
3.米を研ぎ、1.の茎の部分、2.のベーコンにコンソメ、塩を入れ、最後に茎より上のブロッコリーを丸ごと入れて炊込みます。
4.炊き上がったらバターを入れ均一になるよう混ぜ込んだら完成です。

★テレビで紹介されていたので、チャレンジしてみました。今回は2回目の為、アレンジして人参も刻んで色味をアップさせました。お好みの具材をトッピングしてオリジナルのブロッコリーの炊込みご飯を作ってみてください。
〔レシピ提案:やました〕

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