品 目 | トマト |
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品 種 | ― |
当駅での出荷時期 | 2月~8月中旬 |
主な栄養成分 | リコピン・ビタミンC、A、B6、カリウム、ルチン |
保存方法 | 新鮮でかためのものは常温(15~20度前後)の涼しい場所で保存。トマトは追熟するので、青みが残っている場合は常温でしばらく保存すると酸味がやわらいで果皮も赤くなります。完熟したトマトはラップをするかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ入れる。完熟したらなるべく早く食べるようにする。 |
コメント | トマトは、南米アンデスの高地から16世紀にヨーロッパへ。しかし、初めは食べられない時期もあったようです。その後、積極的に栽培にされ、大航海時代に海を越えてアジアへ。日本にきたのは、江戸時代。「唐カキ」「珊瑚ナス」などと呼ばれ、食用ではなく観賞用だったらしいです。その頃のトマトは今のよりも色が濃い赤で、香りも酸味も強かったらしく受け入れられず、一般に食べられるようになったのは、明治の後半ごろからといわれています。 「トマトが赤くなると、医者が青くなる」と言われるくらい栄養価が高く、皮に含まれる赤い色素リコピンはカロテンの一種で、リコピンは油に溶ける性質があるので油と一緒に摂ると吸収がアップします。ビタミン類、ミネラルも豊富で、サラダの他に煮たり、焼いたり、炒めたり、魚介類・肉類と一緒にどうぞ。 |
簡単トマトソース
調理方法
① トマトは横半分に切り、半量は種を取る。
② ①を2~3cmの大きさにカットする。
③ 鍋にオリーブオイルを入れて温め②のトマトを炒め、水分がなくなるまで煮詰める。
④ 塩・コショウで薄めに味を調える。
*すぐに使わないときは、粗熱をとって小分けして冷凍し、パスタや煮込み料理などに使う。ニンニクやハーブを加えても。
② ①を2~3cmの大きさにカットする。
③ 鍋にオリーブオイルを入れて温め②のトマトを炒め、水分がなくなるまで煮詰める。
④ 塩・コショウで薄めに味を調える。
*すぐに使わないときは、粗熱をとって小分けして冷凍し、パスタや煮込み料理などに使う。ニンニクやハーブを加えても。