おすすめ食材-トマト

ジュニア野菜ソムリエおすすめの食材

品 目 トマト
品 種 桃太郎、麗容、ミディトマト(華小町・フルティカ)、ミニトマト(アイコ・千果等)など
当駅での出荷時期 1月中旬~8月中旬ごろ
主な栄養成分 トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素。これは、カロテンの一種です。リコピンそのものが活性酸素を減らす働きがあり、β-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があるようです。ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。
保存方法 緑色の部分が残っているトマトはまだ完熟していないので、室温においておき追熟させる。食べる少し前に冷蔵庫に冷やして食べるのがおすすめです。
冷凍するときは、ヘタをとりまるごと保存袋に入れて。冷凍したトマトは、湯むきも簡単にできますし、そのままピューレにしたり、カレーなどにいれて使えます。
コメント おいしいトマトの選び方は、丸く重みがあり、トマトのお尻に放射状の筋のあり、ヘタを見て緑でピンとしているものを選ぶとよいです。
16世紀にトマトがヨーロッパに伝わって以来、現在までに世界各地でさまざまな品種がつくられています。
栄養的にも実り豊かな野菜として広く料理に用いられ、フランスでの愛称も”愛のりんご”。イタリアでは”黄金のりんご”ともよばれます。
日本には、江戸時代に観賞用として伝わり、食用となったのは明治以降で、育成が盛んになったのは昭和に入ってからだそうです。

トマトのオーブン焼き

材料(1人分)

・ミディトマト 1個
・蕾菜(3個)
・とろけーるチーズ(2枚)
・こしょう(適量)

 

調理方法

1. トマトは、輪切りに。蕾菜は、縦半分に切る。
2. 耐熱容器に蕾菜、トマトをいれ、その上にとろけるチーズをのせる。
3. レンジに2.をいれ、2分ほど加熱すれば、出来上がり。
*トマトは、そのままサラダでもいいですが、加熱をしても栄養素が低くなりにくいのでいろいろ使えます。

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