品 目 | じゃがいも(公的な呼び名としては「馬鈴薯」) |
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品 種 | メークイン(当駅主力品種)、男爵、とうや、きたあかり、アンデス赤、シンシア、インカのめざめ他 |
当駅での出荷時期 | 春作:4月下旬~7月上旬 秋作:11月~2月 |
主な栄養成分 | 『畑のりんご』といわれるほど、ビタミンCが豊富。他にカリウム、食物繊維が豊富。特にビタミンCは主成分である炭水化物に守られているため、加熱しても損失が少ないのが特徴です。 |
保存方法 | なるべく涼しいところで、新聞紙に包んで光が当たらないように保存(光が長時間当たると表面が緑色になり、エグ味成分が増します。) 冷蔵庫で保存する場合は、3~5℃ぐらい。長期保存していると芽が出てくるので、出る前までに使い切りましょう。 |
コメント | 約400年前、ジャガタラ(現在のインドネシタのジャカルタ)から、オランダ人が長崎の出島へ持ち込んだのが始まり。明治時代から本格的な栽培がスタート。戦前は東南アジアへ輸出作物として推奨されてきました。 日本を代表する主要品種は、西日本の消費地で人気の「メークイン」と東日本の消費地で人気の「男爵」とがあります。現在は、さまざまな品種が誕生し、味や食感にかなりの違いがあります。 青果市場や小売店では、産地リレー(主な産地:鹿児島県⇒長崎県⇒千葉県⇒茨城県⇒青森県⇒北海道)で周年出回っています。また、 用途の違いもあり、「メークイン」と「馬鈴薯(丸物)」とで売場を分けてあるところが多いです。今回は、西日本の消費地で人気のある、粘質で舌触りがよく、煮くずれしない「メークイン」を使った簡単料理を紹介します。 |
メークイン簡単煮込み
材料(2~3人分)
・メークイン(2個)
・玉ねぎ(1個)
・厚切りベーコン(50g)
・アスパラガス(2~3本)
・コンソメ(1/2個)
・塩・コショウ(少々)
・パセリ(適量)
・水(100㏄)
・玉ねぎ(1個)
・厚切りベーコン(50g)
・アスパラガス(2~3本)
・コンソメ(1/2個)
・塩・コショウ(少々)
・パセリ(適量)
・水(100㏄)
調理方法
1. メークイン、玉葱、ベーコン、アスパラガスを食べやすい大きさに切る。
2. フライパンにメークイン、ベーコン、玉葱、コンソメ、水を入れ、ふたをして10分ほど煮る。
3. メークインが柔らかくなったら、アスパラガスを入れて3分ほど煮る。
4. ふたをとり、水分を飛ばす。
5. 塩こしょうで味を調え、パセリで彩る。