品 目 | かぼちゃ |
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品 種 | 日本かぼちゃ(代表的なものには「小菊南瓜」「黒皮南瓜」「鹿ケ谷(ししがたに)南瓜」「鶴首かぼちゃ」など)・西洋かぼちゃ(主なものには「えびす南瓜」「みやこ」などの黒皮栗南瓜や「赤皮栗」など)・ペポかぼちゃ(「金糸瓜」「ズッキーニ」など) |
当駅での出荷時期 | 6月頃から1月頃まで |
主な栄養成分 | ビタミンAが豊富(ビタミンB群、C、E・カリウム・食物繊維) |
保存方法 | カットしたかぼちゃは、種とワタから傷むのでそれらを取り除き、ラップをして冷蔵庫で1週間ぐらい保存が可能です。また、丸ごと保存なら、10℃前後の風通しが良いところで1〜2ヶ月保存が可能です。 |
コメント | 皮は硬いですが、長く煮ることでやわらかくして食べることができます。サツマイモと同様にデンプンを糖に変える酵素を含んでいるので、貯蔵によってあるいは低温でゆっくり加熱することによって甘味が増してきます。 昔は多かった日本南瓜も甘くて栗のような食感をしている西洋種に押され気味になり、今ではかなり出荷量が減ったようです。 食文化が、和食系から洋食系へと変わっていく中で、自然に洋食に向いている南瓜が受け入れられていましたが、近頃は伝統野菜や在来種が見直されつつあるようです。 |
かぼちゃのニョッキ
材料(1人分)
・かぼちゃ 100g
・薄力粉 30g
・打ち粉(薄力粉) 適量
・薄力粉 30g
・打ち粉(薄力粉) 適量
調理方法
1. かぼちゃをラップしてレンジで4分ほど(様子を見てください)チンして、竹串で確認してみてください。
2. 柔らかくなったかぼちゃを フォークの背などで皮ごと細かく薄力粉と混ぜる。
水っぽいようでしたら薄力粉で調整してください。(入れすぎても粉っぽくなるので注意してください)
3. 1時間ほど冷蔵庫でねかせる。
4. 1.5cm位の棒状に伸ばし3cm位に切ってフォークの背で溝をつける。
5. 沸騰したお湯でゆでる。浮き上がってきたら出来上がり。
*あとは、市販のトマトソースやホワイトソース、シンプルにバターだけでもおいしくいただけます。