おすすめ食材-春菊

ジュニア野菜ソムリエおすすめの食材

品 目 春菊
品 種 春菊、サラダ春菊
当駅での出荷時期 当駅では9月中旬~6月中旬
主な栄養成分 β-カロテン・カルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルを含みます。また特有の香りは「リモネン」やαピネンなどの成分によるもので、リラックス効果や食欲増進、胃の保護、咳止めなどの作用があるといわれています。
保存方法 乾燥を防ぐように袋には入れて冷蔵庫に入れましょう。(濡れた新聞紙などでくるんでビニールやポリの袋に入れて冷蔵庫に入れて保存。)可能な限り立てて保存するとなお良いです。冷凍保存する場合は、塩を入れた熱湯で30秒~45秒程度さっと固めに下茹でしすぐに冷水におとしてから水気を良く切って、小分けしてラップに包み冷凍します。使う時は和え物やおひたしなどの場合は自然解凍、みそ汁など汁物の場合は凍ったままでも大丈夫です。
コメント シュンギクはキク科キク属の植物で、若い葉と茎を食用にします。一般的に菊の花は秋に咲くのに対し、春に花が咲く菊ということから「春菊/しゅんぎく」と呼ばれるようになったようです。春菊を選ぶときは、緑色が濃く鮮やかで、葉先までハリのあるもの、茎の切り口がきれいなものを選ぶとGOOD。黄色く変色したものなどは鮮度が落ちてきているので避けましょう。また、茎が太過ぎないものを選ぶとゆであがりや食感が均一になり、料理に使いやすくなります。

春菊といちごの和え物

材料(3~4人分)

・春菊:100g
・いちご:100g
・濃口醬油:小さじ1
・すりごま:大さじ1
・アーモンド:5粒

調理方法

 
 

1.春菊は軽く洗って水けをきり、3cm幅に切る。いちごはヘタを切り取り、縦の4等分に切る。アーモンドはみじん切りにする。
2.ボウルに春菊を入れ、濃口醬油を加えて和える。
3.2.にすりごま、アーモンド、いちごを加えて和えて完成です。

★今回はくるめさん旬レシピに掲載されているレシピをちょっとアレンジしてみました。春菊は生で食べると特有の匂いもあまり気にならず、苦みも少なく食べやすいのでサラダなどにもおすすめ。ジューシーないちごと合わせて、春を感じられるレシピとなっています。
〔レシピ提案:かとう〕

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