現在「久留米市世界のつばき館」では、国内では見る機会が少ないベトナム原種の
黄色い花を咲かせる「金花茶展」(3月1日まで)を開催中です。
「世界のつばき館」は、古くからつばきの生産が盛んな久留米市草野地域の特性を生かし、
つばきの起源である原種つばきをはじめ、世界のつばきを収集、展示する施設です。
ガラスハウスのつばき展示施設では、日本はもとよりベトナム・中国などの原種つばき
110種以上を展示しており、庭園では「正義」「福娘」などの久留米つばきなど
約50種類160本を植栽し、様々なつばきを鑑賞することができます。
館内には情報交流施設(無料休憩所)もありゆっくりつばきを楽しめるスペースもあります。
詳細はこちら→世界のつばき館 また、近くには「久留米つばき園」
や国の登録文化財である「山辺の道文化館」、「草野歴史資料館」などもあり
散策するのにはもってこいの場所です。
「世界のつばき館」は道の駅くるめから車で県道151号線に出て東(田主丸方面)に10分ほどのところにあります。
道の駅くるめのお越しの際は少し足を延ばしてつばき鑑賞などはいかがでしょうか。