第25回 さざんか祭◎石垣山観音寺

平成27年2月15日(日)11時から石垣山観音寺境内で「第25回 さざんか祭」が催されました。
観音寺は、寺伝によれば天武天皇2年(西暦673年)創建され、和銅2年(西暦709年)勅号により石垣山観音寺になったと伝わっています。
境内の経塚群から日本最古とされる 西暦1112年書写の埋蔵紙本写経が発見され、筑後地方の仏教文化の歴史と古くから人々の信仰の場であったことを伺わせる由緒ある寺院です。

 


先着200名様へアザレアのプレゼントがありました(久留米観光コンベンションより)。


観音寺には、ハルサザンカ「観音寺」(推定 樹齢350年)の原木があります。
住職による開会の言葉と読経(般若心経)の後、九州大学名誉教授 藤枝国光先生による「耳納山北麓ハルサザンカ」のお話がありました。


次に、ご住職の同級生で地元で歯科医院をされている岩佐茂美さんのアルトサックスによる「さざんかミニ音楽会」がありました。


お昼頃から寺の庫裏にて寺宝の公開も行われていました。


『雲龍之図 屏風一双』因清香作(昭和2年)は本日サックス演奏の岩佐先生の祖父にあたる方です。


そして、観音寺といえば『牛鬼(うしおに)の手』。
こんなに間近で見られるとは思いませんでした。
由来は、平安末期、人々に被害を及ばす怪物(頭は牛、体は鬼)を住職であった金光坊上人の法力で退治し、耳を当時、足代山に納め、現在の耳納山と呼ぶようになったと伝えられ、その時の手のミイラが観音寺に残されています。
まだまだ、寒い日が続きますが、近くには見晴らしの良い温泉「みのう山荘」、山苞の道には素敵なギャラリーや工房、ワイナリー、お食事処と見どころも沢山あります。
是非、来年皆様も足を運ばれてくださいね。

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